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2013年11月23日

兵庫・但馬・出石城

 城崎から出石へ 車だと40分ぐらいです。以前は江原からバスでいって、豊岡にもどってきました、宿泊なしの一人だびでした。
 城跡の駐車場はいっぱいとおもって、鉄砲町の駐車場におきました。出石にきたのは4回目、一人歩きのときに様子がわかています。

 デジカメが朝城崎で電池がだめになしました。Mさんも電池が無いとお騒ぎされたそうですが、私もです。
これからは携帯電話の写真です。よくわからなかったので、とったんですが、メールに乗りません、なんとかカッコだけはつけました。
 


 辰鼓楼の前を通り観光案内所の観光協会にいってブロガー100人戦国トリップの認定証をみせました。出石は全部ただではいれます。でも前回いったときになかった、永楽館は公演のためはいれません、残念です。辰鼓楼にあったのはそれですね。

 城跡に向かいました、変わった建物です。明治の出石町のときにつくられたようです。城跡に向かうと、新しい橋です、前回のときはなかったのに。この橋をわたると隅やぐらがあります。城跡になにもないから市民の手でつくったそうです。小さな城ですから隅やくらがいりますね。







 室町時代に山名氏が城をつくったそうです、もちろん山城です。山名氏は応仁の乱で西軍の大将をいていたんですが、織田に負けてしまい、有子山の城も亡くなりました。そのあと小出氏が領主になって平城をきずいたそうです。
その後松平氏が引き継ぎ、信州上田の仙石氏と交代したんです。
 


二の丸から撮った写真です。



家老屋敷にいきました、
いろいろあったんですが、写真はとれていません。お祭りでつかう品物が多かったです。

 仙石氏が上田のそば職人をつれてきて、出石焼きでだされる、出石のそばができたんです。
出石そばは5皿でてきます、私はずいぶん前に20皿をたべました。でもたくさんたべてもおいしくないですね。
10皿くらいがおいしいです。

 私そばを打つようになってから、出石のような黒っぽいそばは、苦手です。黒っぽい3番粉が入っているのですね。
でもそばの件数が50件もあるんですね。
 団体で行ったときは大きなお店でたべたけど、こんなん手打ちとちがうわと、いい店をさがしていかんとだめですね。

散策でいろいろ行ったけど、やはり酒蔵のあるところへ、



前に行ったときはしまっていたけど、今日は営業中です
もってました、聞いてみるとずーと使っている。出石酒造有限会社です、この酒蔵全然つかっていないとおそうです。古事記や日本書紀にも名がきされている町です。江戸時代から仙石氏の町として、やっていたんです。

楽々鶴  ささづる という名前です。由来は出石藩主の仙石公の別荘『楽々園」に由来すろそうです。鶴のマークはコウノトリだそうです、昔は多かったんですね。


お店でのみました、おいしい酒と買いました。近江にお酒に少しまけています、でも全国レベルのお酒よりずーとおいしいです。
 (今日は23日です。お酒は完全になくなっています。)


さてお昼です、少し遠いけど歩いていきました、店がないようなところです。ピエチェリアsakai さんです。
出石にいかれた方がこのお店紹介したので、予約していきました。
出石でないようなお店です、隣にsakaiさんという印刷屋さんがあり、そこの息子さんが一年発起してやられたんでうすね、



 お昼のランチでピザとハスタ サラダとデザート、コーヒーがあって、1280円っと1050円です。
出てきてびっくり大きなピザです。(写真は食べてからとりました)
 本当においしかったです、出石にきていいもの食べられました。7年もやっておられるそうです。




出石から但東、福知山経由で滋賀まで帰ってきました。本当にゆっくりしたいい旅でした。  


Posted by そば打ちおじさん at 22:36Comments(6)兵庫・ブロガー100人戦国トリップ