草津の酒蔵めぐり
2月5日 雨でした、せっかく草津の酒蔵めぐりがあるというのに。
草津駅と南草津駅の両方から出発、(湖南市の酒蔵めぐり、石部と甲西から出発)
南草津と草津は歩くのにちょうどいい感じです、だから申し込んだのに。
9時前に草津市観光協会にTEL「 あるんですか」 と。雨でもあります。
9時半に集合なので、南草津駅へ。
JRのハイキングになっているのですね。私は草津の広報で応募したんですが。でも50人の応募はあったいたいです。
駅を出発。でも東海道を歩くのに、全然違う方向へ、西友の前を通って極楽湯の横を通りました。ガイドさんに聞いたら平清宗の塚がある所を紹介しました。親の宗盛は野洲にあり、ここ野路で清宗は首を切られました。野路の遠藤さんという家の中にありますが、いつでも見てもいいといわれてます。
つぎは江戸時代に「うばがもちや」があったところです。いまは瓢箪屋さんですが、ここで休憩して、このまま瀬田を回って大津にいくか、矢橋街道を行って船にのって大津の石場につくかまよったところです。
広重の草津の場面です。
さて滋賀の酒蔵で一番小さな酒蔵にきました。滋賀に33か所ある酒蔵で一番少ない量でがんばっておられる、古川酒造さんです。昔はだたのお酒やさんとおもっていました。宗花というお酒を造ってたのですが、いまは「天井川」というお酒をつくっていて、また好評です。
あわてて表の写真写すの忘れています。
これでお湯をわかして、お米を蒸すようです。
麹部屋です。
お酒を絞る機械です。
ここにお酒が出てきます。
古川酒造さんは明治の初めからやっておられるそうです。
いっぱいお酒をのんで、出発です。
立木神社です、767年に建てられました。
あとは太田酒造さんです。
ここは太田道灌の子孫が家康に草津の場所の問屋場に役目を認定して、草津来られたんです。そのあと酒造会社になったんです。でもここの琵琶湖ワイナリーは栗東の浅柄野でつくったおいしいワインがあるんです。
太田さんは中の写真はダメということで取ってません。
草津で初めての酒造めぐり、半日でしたがよかったです、草津観光ボランテイアの方にお礼です。参加費500円必要でしたが、お土産に 古川酒造さんの500gの酒粕とちょこまでいただいて。
天井川と甘酒です、おいしく家で味わっています。