大阪のガス科学館へいきました。

そば打ちおじさん

2011年01月25日 23:56

 草津の笠縫公民館のもようしで、大阪の高石の大阪ガスの泉北製造所のガス科学館へいきました。
笠縫公民館の省エネ関係の仕事でやっているものなんです。

 行ってみるとすごいたてものがあります。LNGから都市ガスをつくるものです。LNGは△160cだと体積が約600分の1になりますので、インドネシアや他からタンカーで着ます。それをここで都市ガスにして近畿地区に運んでいます。液体をガスに戻すには海水でやるそうです。その後匂いをつけて都市ガスに。

 でもLNGというのはメタンガスなので、石油にくらべて、硫黄酸化物や窒素酸化物も少なく、いいエネルギーだそうです。
それよりもすごいのが都市ガスの幹線のパイプです。大阪から京都をへて、草津から彦根長浜にもいています。
家庭用もそうですが、工業用もあるのですね。

ガスもいままで調理用でしたが、もう何年のまえから、給湯用がおくなっています。今回はかなり優れたものを出してきました。
燃料電池をうごかし、発電して、お湯がためられるというものです。電気会社といいライバルになりますね。
エネファームとよんでいます、でもまだすごくたかいので、売るのは大変でしょうが、ガスでこんなのができたら、将来は省エネでいい方向になるのでは。

本当に先のこと思って地球温暖化を阻止しなくてはとおもいました。


見物はバス見学でしたが、写真はとったらあかんということで、サンプルのLNGの輸送船を写真にしました。


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