ブロガー発信 弘善館
ここの弘善館は管山寺の宝物を保存しておられるところです。
管山寺は大昔は大きな湖北の寺でした。木之本の己高山と同じくらいの年代ですね。
場所は大箕山のあって、大箕山管山寺です。764年の開基です。
今から40年前にもらった本があります、「近江の山々」という本です。伏木貞三さんが書かれています。この方は浅井町に住んでおられたんで、湖北の山から書かれています。 丹生川上流も書かれています。管山寺には行きたかったんですが、ついぞ行けませんでした。
管山寺には菅原道真の関係があるみたいです。6歳で来て11歳で出て行って京都で偉い方になって、後にここにこられて、889年に中興をされたそうです。道真が死んでから近江八幡宮を作ったそうです。
管山寺の門は有名です、二本のけやきが建っています、これは菅原道真が建てたらしいと言われています。
管山寺の案内です。
天満宮の大きな鳥居です。
北国街道にありました。でも車でとっていた時はJRの柳ケ瀬線の跡地を走っていたから気が付きませんんでした。
弘善館です
坂口という集落が管山寺を含んでいます。 坂口という集落でここ弘善館も管理しています。
山の上だと泥棒がいくらでもいるので、ここに宝物を写したそうです。
いつもはしまっているそうです。見たい方は余呉町の観光協会に電話されたらいいと思います。TEL 0749-86-3085
11面観音像です
ここを開基したお坊さんです
菅原道真の11歳の像です
帰り菊水飴によりました。
この飴は管山寺や天満宮のお土産で売っていたんです。
わたしは水飴は買わずに丸い飴を買いました。美味しいですよ。
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