中山道 武佐
近江歴史回廊大学で武佐の探索です。
武佐はずいぶん前の合併で近江八幡市です。でも八幡は商人屋敷とか、ウオーリーズの建築とか城跡とかあって武佐の宣伝はあんまりやっていません。
それと古い旅館があったんですが2年前になくなって、昔の雰囲気もなくなりつつあります。彦根もお城があるので、中山道の高宮、鳥居本もあんまり宣伝はしてません。
でも近江八幡の文化観光課市史編纂室の島野先生に来ていただき、「中山道武佐宿とまちなみ」で講演と武佐にいきました。
近江鉄道の武佐駅です。 伊庭屋敷のあとと書いています。
伊庭貞剛さんが生まれたところです。蒲生郡西宿村(今は近江八幡市西宿)
住友の2代目総領事でした。四国の別子銅山で活躍されて、早く引退されて、石山の活機園で生活されたそうです。
いまは公園になっていて、この楠の木だけがのこっています。
伊勢に向かう道標です
安土の淨厳院に向かう道標です。
本陣のあとです。
下川さんといって郵便局になっています。
古い建物です。
昔の警察の建物です。いまは料亭がつかっているそうです。
明治天皇が北陸に行くときに休んだそうです、お寺です。
近くの神社に変わったしめ飾りがありました。
ここは脇本陣です。今は武佐の会館です。
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