石部宿から草津の宿へ  ハイキングです。

そば打ちおじさん

2011年11月13日 23:00

 



 本日は第37回の草津ハイキングです。石部から草津まで、私は一回いってますが、今回は和中散の屋敷が見られるということで行きました。
 この草津ハイキングはよくいきますが、歩くだけでなく、説明も多いし、楽しめます、それと休憩も多くほんと行きやすいハイキングです。





 9時20分に出発です。このハイキングは集めるのもしっかりしてまして、草津線がうまく接続しています。ですから私は南草津8時49分で間に合います。





 最初は少し水口のほうへ向かっていって石部の本陣跡です。小島さんが家ものこっていますが、昔の家は昭和44年で壊したそうです。この本陣は幕府直轄だったそうで、京都を出れは石部とまりといわれていました、40kmもあるいたそうです、草津は休むだけだったそうです。小島さんがでてきておしゃってました。広い本陣だったそうです。でも汽車が開通したら終ったんですね。石部の次は亀山だったそうです。




 広重の石部の絵ですが、これは大きなまちがいで、石部ではないのです。昔石部にのせるものがなかったのか、なんと目川の田楽です。 いま栗東市の岡でやっているのは、この絵で復活したのかなと思えます。こんど岡の山本さんに聞いてみよう。






伊勢落ちの伊勢斎宮みそぎはらいのところです。
白い鳥居があります。伊勢へ参るのも南北朝の時代になくなったそうです。土山の頓宮が有名ですが、ここも野洲川でみそぎをされていたそうです。







近くに壽泉神社があって六面せきどうがありました。


近くに新善光寺があるのですが今日は通過です。





ここは和中散本舗です、いつもは窓がしまってます。あしたまた詳しく説明します。建物が重要文化財です。



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