草津市南笠の遺跡
草津市の南笠におおきな住宅団地ができるということで、1年前から発掘調査が行われています。
ここには昔に古墳があったのと、東山道が通っているとの事でなにかでで来ると思っていました。
今回は滋賀県文化財保護協会が草津市教育委員会からの依頼によって発掘調査が行われました。
11月26日に現地で発掘の発表会がありました。200人は来てたかなとの感じです。
榸差遺跡とほか2遺跡の発掘です。
奈良時代にこんな長舎があったそうです。幅は6m 長さは45m もある大きなたてもの
近江国庁がすぐ瀬田にあるのに。なんでこんな所にあるのかな。近江国庁東脇殿と同じ寸法みたいです。
でも今回は1箇所だけです、今発掘しているのは道路になる所だけです。この先どうなるのかな。
別のところの遺跡です、ここは小さい小屋みたい遺跡です。
昨年やった発掘物です、いろんな物が出ています。
この先大きな建物がでるかどうか、発掘に期待したいです。
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