国内最古の獣脚鋳型をめぐって

そば打ちおじさん

2018年12月22日 23:15

すこし遅れての報告ですが、12月15日、草津市の市役所で、草津教育委員会が「草津の古代を掘る2018」の発表会がありました。
 近くの南草津の近くのプリムタウンの開発のともなう遺跡調査です。2年前には大きな建物跡がみつかって、榊差(サカキサシ)遺跡とよばれています。中山道の道も発掘されました。
 その近くで 獣脚鋳型 がみつかりました。奈良時代の前半の遺跡だそうです。近江国庁が瀬田にあってそこのそこの近辺に遺跡があるようです。立命館大学のところにも(グランドの地下)木瓜原遺跡があって、野路の小野山にも製鉄の遺跡があります。草津は凄い遺跡があったんですね。
 でもプリムタウンができたら遺跡はのこらないですね。



光背鋳型


獣脚鋳型




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