東海道石部宿と町並み
6日は近江歴史回廊の道の国クラスの講座と現地研修がありました、先生は湖南市の甲西図書館の 氏丸隆弘先生 でした。
この方は旧石部町の方ですので、なんでもごぞんじでしたわ。
私は石部には何回も行っています。2月11日の竹内酒造の利き酒会もあって、6回は散歩しています。長寿寺、常楽寺にも何回も行っています。今日行く予定の歴史民俗文化館にもいきました。でも専門家のお話をということで行ってきたわけです。
石部宿と言ってもなかな目立つ建物はなかったです。3年ぶりに来て見ると、こんな看板がありました。これで石部がどんなところかわかりますね。
よく宿場で道が曲がっていると言われます、ここ石部でも京都方面から来るところは曲がっていたのです。
田楽茶屋というのもありました。
今まではこんな道標でしたが、看板があがりました
ここは元滋賀銀行の石部支店でした、モーリーズ建築だそうです、江戸時代は問屋場でした。
大きい交差点のところです、20年前はこんなに大きくなってなかったんです。たしか青木という薬屋さんがありました。
湖南市も人口が減っているそうです。外国人が減ったんですね。石部もたくさん家が出来ました。でも石部宿もそんなに有名になっていないとおもいます。
宿の雰囲気がわかる文化資料館は雨山だし、東海道を歩く人もなかなかよらないと思います。
江戸時代は京をたったら石部どまりと言われていたんですね。でも街道沿いになにもなかったのが、看板が出来て良くなりましたわ。
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