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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年01月31日

北国海道と勝野のまちなみNO1

 近江歴史街道の講義で高島のガリバーホ-ルと町並みを見てきました。1月25日にありました。

高島駅と前のガリヴァーの像です





ガリヴァーホールです。でも小会議室でした。



勝野は高島の中心部です。大溝藩ができてから出来た町みたいです。高島駅から北にむかって海道があります。

本日の講師は京都橘大学文学部歴史遺産学科の助教 登谷先生です。 かなり勝野の研究をなさってます。

 大溝城は織田家がつくりました。織田信澄がつくりました。それで北国海道も山手から湖岸べりにうつたんです。


 大溝祭があります。この小屋は屋台がはいっているそうです。




違う町内の屋台小屋です。



萩の露のお店です。

江戸時代はかなりの身分だったそうで、裏も広くって、お庭もきれいだそうです。

新しい杉玉です。


海道から西へ外れると真ん中に溝があります。この溝で炊事や洗濯をしてたんですね、






  


Posted by そば打ちおじさん at 23:58Comments(8)歴史

2015年01月27日

多賀大社から大滝神社に

 国道307号をあるいていると、D51が、そうだここには大昔列車ホテルがあたんですね。いまはなにもありません。
307号のところに多賀の役場があり、前は駐車場です。駐車場から5分と書いていますが、10分ぐらいはかかりますね。

手入れされていません


多賀やさん 糸きりもちです



多賀大社  











太閤橋の上からとったんです。怖い太閤橋です。こんなところ御輿とおるなんて。




江戸時代に安永時代に不動院という寺が神仏融合のときはあって、全国各地にお多賀講があったようです、いまも、岐阜とか三重の方がこられているようです。

お昼は ふじや さんで鍋焼きうどんをたべました。このお店は 大河ドラマで一回目の井伊大老の妾であった村山たかの生家ですって。

タクシーで(バスがないから)4人ものって 大滝神社へ、ここは遠いからなかなか行かないでしょうね。
ここは犬上川の奇岩怪石に富む景勝地でした。ほんとこんなところ知りませんでしたわ。
水を司る神様がおられました。鞍馬の貴船神社にも祭られている、高龗神 タカオカミ 闇龗神 クラオカミが祭られています。





犬上川です。






犬上川が静かになったところに 楢崎古墳がありました。さすが大昔から住んでいたんですね。
61基もあったんですがいまはこれ一つです。

  


Posted by そば打ちおじさん at 23:05Comments(6)南草津歴史街道

2015年01月25日

多賀3社めぐりは胡宮神社から

胡宮神社は多賀駅から名神高速道路までいって、多賀サービスエリアの近くまで行きます。その横から奥にはいっていくと胡宮神社です。
 
 下に大門池があって、名神高速道路がはしっています。



胡宮神社の境内です。



重源の五輪塔です、本物は京都の国立博物館に保存されてます。
重源という方は東大寺が平家に焼かれた時に総責任者になって、高齢だったので、胡宮神社に延命長寿の祈願をされたそうです、そうしたら20年も長生きされて、東大寺が再建されました。それで、五輪の塔と仏舎利を寄進したんです。





胡宮とは。古いお寺、非常に気高く尊いお宮という意味である。神社の背後には青龍山という神体山が
あります。
胡宮神社の祭神は伊邪那岐命と伊邪那美命の子である事勝国勝長狭命で、五穀豊穣を司る神さんである。







大日堂です、敏満寺がなくなったので、後で建てたかもしれませんね。白いジャンパーの方が案内人です。


こちらが正門がらの入り口です。秋には「血染めのもみじ」といわれるくらいいい景色になるそうです。



ここは敏満寺の金堂跡 です。





帰りは裏参道があり、国道307号にでます。多賀町立博物館はしまっていました。湿気が多いので、ずーと休館しています。
ここから15分ほどで多賀大社です。  


Posted by そば打ちおじさん at 23:27Comments(6)南草津歴史街道

2015年01月24日

多賀三社参りで

 1月22日、南草津歴史会で多賀にいきました。3社をめぐってきました。
もちろんJRと近江鉄道です。近江鉄道の彦根はいろんな電車がありますね。いついっても楽しいです。
昔は多賀に行く時は近江八幡行きに乗って高宮で乗り換えたんですが、いまは多賀にいきます。八日市に行く時は高宮乗り換えです。




 多賀の駅です。前に行った時とは変わってました。
お多賀さんといわれています、伊勢神宮の天照大神の父親、母親がお多賀さんの神さんです。伊邪那岐大神と伊邪那美大神で日本最初の神さんだったといわれてます。「お伊勢参らばお多賀へまいれ、お伊勢、お多賀の子でござる」といわれました。




 多賀三社まいりとは多賀町を代表する3つの神社をまわっておまいりすることです。第一の神社は近江の古社多賀大社第二は標高333mの青龍山のふもとの胡宮神社である。第3は犬上川の奇岩怪石に富む景勝地いある大滝神社である。

 その3つをまわってきました。 胡宮神社と多賀大社は多賀の観光協会のガイドさんがついてくれました。

最初にいったのは胡宮神社です、名神多賀サービスステーションのところにあります。
ここは敏満寺というお寺があったところなんです。大きな寺でしたが、浅井長政や織田信長に焼かれて何も残らなかったといわれてます。


  


Posted by そば打ちおじさん at 23:57Comments(6)南草津歴史街道

2015年01月19日

1月の浜大津の朝市

 18日浜大津の駅の2階は本当に寒いです。琵琶湖から風が吹いているのでしょうね。
ですから、朝市もお店の数が減っています。お茶の店もないし、湖魚のお店もなかった。
だけど沖島の人は元気に天ぷらをあげたり、えび(琵琶湖)の販売も。

だけとお酒やさんは一杯の人だかり、売っているのは高島市の吉田酒造さん。でも高島ではわかりませんわ。海津の吉田酒造さんです。海津へ桜を見に行ったかたはよーくご存知のはずです。近くに魚治という鮒鮨の名店があるんです。湖里庵というお店もやっておられます。ですから鮒鮨にあうお酒かな。



お酒は 竹生島 と花嵐 と 濁り酒。

 竹生島は古いお酒をませているんです。ほんと古酒の味がしました。でもこれは燗酒がいいみたい。御燗で振舞っておられました。 花嵐はもう5年も前のお酒ですって、純米大吟醸。でも高いからやめました。
 濁りのお酒がいいと思って買いました、やはり新酒です、いい感じのお酒。





度数もそんなにきつくなくおいしいお酒でした。

小川酒店の厳寒の浜大津こだわり朝市 竹生嶋の巻 を見たらまたよくわかります。
  


Posted by そば打ちおじさん at 23:36Comments(6)日本酒