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2013年07月07日

東海道石部宿と町並み

 6日は近江歴史回廊の道の国クラスの講座と現地研修がありました、先生は湖南市の甲西図書館の 氏丸隆弘先生 でした。
この方は旧石部町の方ですので、なんでもごぞんじでしたわ。

 私は石部には何回も行っています。2月11日の竹内酒造の利き酒会もあって、6回は散歩しています。長寿寺、常楽寺にも何回も行っています。今日行く予定の歴史民俗文化館にもいきました。でも専門家のお話をということで行ってきたわけです。

 石部宿と言ってもなかな目立つ建物はなかったです。3年ぶりに来て見ると、こんな看板がありました。これで石部がどんなところかわかりますね。

よく宿場で道が曲がっていると言われます、ここ石部でも京都方面から来るところは曲がっていたのです。

東海道石部宿と町並み


田楽茶屋というのもありました。
 東海道石部宿と町並み

今まではこんな道標でしたが、看板があがりました
東海道石部宿と町並み

東海道石部宿と町並み


ここは元滋賀銀行の石部支店でした、モーリーズ建築だそうです、江戸時代は問屋場でした。

東海道石部宿と町並み

大きい交差点のところです、20年前はこんなに大きくなってなかったんです。たしか青木という薬屋さんがありました。
東海道石部宿と町並み

湖南市も人口が減っているそうです。外国人が減ったんですね。石部もたくさん家が出来ました。でも石部宿もそんなに有名になっていないとおもいます。
宿の雰囲気がわかる文化資料館は雨山だし、東海道を歩く人もなかなかよらないと思います。
江戸時代は京をたったら石部どまりと言われていたんですね。でも街道沿いになにもなかったのが、看板が出来て良くなりましたわ。



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Posted by そば打ちおじさん at 22:55│Comments(4)歴史
この記事へのコメント
滋賀県の仏女ブロガーをさせてもらったとき、本当に最後の最後 石部宿に立ち寄って見ました。バスを降りたあたりに滋賀銀行があったり近代建築がポツポツあったので楽しんでいたのですが、そのあと、反対方向に歩いたようで。 特に何もなく。。。 駅からどんどん離れていくようで。。
夕刻。。人に道を聞きながら駅にたどりつきました。
方向音痴は本当に苦労します(汗)

善水寺に行こうとして、甲西の岩根でバスを降りたのですが、道に迷い。。。 時間的に無理だから帰ろうとしたら今度は帰りのバスがなく。。やっと乗ったら住宅地を巡回するバスで。。
かなり苦労しました。

長寿寺はバスでちゃんと行けましたが。。(笑)

湖南地方は、やはり車でないと行きづらい場所だと思いました。
Posted by ゆめゆめ at 2013年07月08日 20:04
>ゆめさんへ

 石部の駅はわかりにくいですね。100年も前に人のいないところに駅ができたんだと思います。平和堂のあたりがいい場所です。でも昔の商店街は店もしまっているしね。人もいませんね。

 善水寺もややこしいですね。乗ったのは菩提寺行きのバスですね。

 車じゃないとと言いますが、石部の駅ではバスがかなり多いです。時間をちゃんと見てからいかんとだめですね。
Posted by そば打ちおじさんそば打ちおじさん at 2013年07月08日 22:37
田楽茶屋、スケッチの時のご用達です。いももちが名物です(持ち帰り可能)。絵のコピーを飾ってくださっているので、機会があったらのぞいてみて下さいね。
街道にあった大好きだったコロッケやさんなくなってしまいました。
Posted by sho惑星 at 2013年07月10日 07:21
>sho惑星さんへ

 田楽茶屋は3時半に行ったらしまってました、土曜なのにね。
私も2回行ってます。また見ておきますわ。

 石部は店がなくなていますね。
Posted by そば打ちおじさんそば打ちおじさん at 2013年07月11日 01:15
 
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