2014年02月17日
守山宿とそのまちなみ
2月15日に近江歴史回廊の講座が守山でありました。

講師は草津宿街道交流館長の八杉 淳 さんです。
昨年も草津宿でお話を聞きました。
なんで草津の私が!といわれたそうですが、守山にはいい講師がいなかたんでは?
そうなんです、守山の中山道を大きくアピールしていますが、資料が無いそうです。草津は本陣があるから資料ものこっているんですね。
江戸から三条まで69宿あるんです、でも日本橋と三条は宿にいれないんです。板橋が1番で、守山は67番目でも広重の絵は日本橋を1番にしているので、少しややこしんです。
愛知川は65なのに、66番としているそうで。
守山の宿は割りと大きかたんです。京都を朝に出ると、守山にとまったそうです。1日で40kmから50kmも江戸の人は歩いたそうです。
守山の宿は今宿と吉身といっしょでやっていたそうです。
皇女和宮の通行と朝鮮通信史のときは大変だったそうです。
江戸時代は東海道と中山道で滋賀をつうかしないと往来できませんでした。いまの時代も滋賀をとうらないと、東京には行けないのですね。でもあんまり早くいくのも、ゆっくり江戸時代にかえって街道を歩けば!私はかなりあるきました。でも守山から草津まではあるいていません。最後の中山道にしたいから。
中山道に面している東門院です。
788年に延暦寺を開いた最澄が東の鬼門ということで建立されました。
東門院の和尚さんが本堂のなかに招きいただき、お話がありました。(けどストーブの音がうるさくて話はうまく聞こえませんでした)
昭和61年に本堂がやけていまは平成2年にできた本堂です。門は足利時代にできたものです。
中には守山寺という額がありました。だからここは山を守るための寺だから、守山という名前がついたんですね。


江戸時代の高札が2つのこっていました。


鎌倉時代の五重塔があります。重要文化財です。


詳しくは東門院のHPへ 和尚さんがこれをみたらすぐわかるおしゃってくださいました。
次回はうの家の訪問です。
講師は草津宿街道交流館長の八杉 淳 さんです。
昨年も草津宿でお話を聞きました。
なんで草津の私が!といわれたそうですが、守山にはいい講師がいなかたんでは?
そうなんです、守山の中山道を大きくアピールしていますが、資料が無いそうです。草津は本陣があるから資料ものこっているんですね。
江戸から三条まで69宿あるんです、でも日本橋と三条は宿にいれないんです。板橋が1番で、守山は67番目でも広重の絵は日本橋を1番にしているので、少しややこしんです。
愛知川は65なのに、66番としているそうで。
守山の宿は割りと大きかたんです。京都を朝に出ると、守山にとまったそうです。1日で40kmから50kmも江戸の人は歩いたそうです。
守山の宿は今宿と吉身といっしょでやっていたそうです。
皇女和宮の通行と朝鮮通信史のときは大変だったそうです。
江戸時代は東海道と中山道で滋賀をつうかしないと往来できませんでした。いまの時代も滋賀をとうらないと、東京には行けないのですね。でもあんまり早くいくのも、ゆっくり江戸時代にかえって街道を歩けば!私はかなりあるきました。でも守山から草津まではあるいていません。最後の中山道にしたいから。
中山道に面している東門院です。
788年に延暦寺を開いた最澄が東の鬼門ということで建立されました。
東門院の和尚さんが本堂のなかに招きいただき、お話がありました。(けどストーブの音がうるさくて話はうまく聞こえませんでした)
昭和61年に本堂がやけていまは平成2年にできた本堂です。門は足利時代にできたものです。
中には守山寺という額がありました。だからここは山を守るための寺だから、守山という名前がついたんですね。
江戸時代の高札が2つのこっていました。
鎌倉時代の五重塔があります。重要文化財です。
詳しくは東門院のHPへ 和尚さんがこれをみたらすぐわかるおしゃってくださいました。
次回はうの家の訪問です。
Posted by そば打ちおじさん at 23:11│Comments(8)
│中山道
この記事へのコメント
近江の街道といえば八杉さん‥本もたくさん書いてらっしゃるし。
東門院を見学されたんですね。わたしも見てみたかったです。
なぜか、愛知川繁栄会の66カード(お買い物スタンプカード)を持っています(笑)
東門院を見学されたんですね。わたしも見てみたかったです。
なぜか、愛知川繁栄会の66カード(お買い物スタンプカード)を持っています(笑)
Posted by sho惑星 at 2014年02月18日 20:05
守山の記事、ありがとうございます。
>山を守るための寺だから、守山という名前がついた
私もそのように聞いています。
東門院が、守山発祥の地なのですね。
>山を守るための寺だから、守山という名前がついた
私もそのように聞いています。
東門院が、守山発祥の地なのですね。
Posted by merry at 2014年02月18日 23:02
>sho惑星さんへ
八杉さんは本が多いですね。本陣の館長もしておられるそうですわ。
愛知川は広重の絵で 66番目にしているようです。ほんとうは65番目なんですけどね。
八杉さんは本が多いですね。本陣の館長もしておられるそうですわ。
愛知川は広重の絵で 66番目にしているようです。ほんとうは65番目なんですけどね。
Posted by そば打ちおじさん
at 2014年02月19日 01:58

>merryさんへ
守山も村が多くあったんですね。吉身、今宿、勝部と。
でも江戸時代はいろんなところの(膳所藩、彦根藩ではなかった)所有地だったそうです。これも東門院のせいかな。
守山も村が多くあったんですね。吉身、今宿、勝部と。
でも江戸時代はいろんなところの(膳所藩、彦根藩ではなかった)所有地だったそうです。これも東門院のせいかな。
Posted by そば打ちおじさん
at 2014年02月19日 02:03

東門院は行ったことあるのですが本堂には入ったことありません。火事で燃えたこと、当時親戚のおじさんに聞いて知りました。ただそのころ関心がなかったのですが今思うと、もったいなことしやはったなあーと思っています。
Posted by 吉祥
at 2014年02月19日 19:24

>吉祥さんへ
大分前に火事でなくしてしまわれたんですね。
新しい建物はすごく立派でした。
でも古いのがなくなるのは惜しいですね。
大分前に火事でなくしてしまわれたんですね。
新しい建物はすごく立派でした。
でも古いのがなくなるのは惜しいですね。
Posted by そば打ちおじさん
at 2014年02月19日 22:49

滋賀は歴史講座が多いところですね。
浜松はそれほどないのですよ。
あっても、仕事の時間と重なり、諦めることが多いです
(-_-;)
浜松はそれほどないのですよ。
あっても、仕事の時間と重なり、諦めることが多いです
(-_-;)
Posted by しずか at 2014年02月22日 11:04
>しずかさんへ
滋賀は多いですね。大津は毎月やっていますし、滋賀県も、栗東市もやっています。草津はあんまり無いですね。
近江歴史回廊は月に1回ほどやっています、土、日ですわ。
滋賀は多いですね。大津は毎月やっていますし、滋賀県も、栗東市もやっています。草津はあんまり無いですね。
近江歴史回廊は月に1回ほどやっています、土、日ですわ。
Posted by そば打ちおじさん
at 2014年02月22日 18:55
